私が恋した最強ヤンキー様
ふふっ、本当に夢見たいな日だったなぁ〜。
明日、佳菜美に報告しないとっ。
なんて思いながらルンルンで帰っていると、目の前にヤンキーらしき人物の集団を発見。
うわぁ‥‥最悪。どうしよう。
通りたくない。通りたくないけど、その道を通らないとどう頑張っても自分の家にたどり着かない。
あー、もう本当にどうしよう〜‥‥。
私は少し立ち止まって悩んだあげく、勇気を出して通ることにした。
てか、通らないと帰れないし‥‥。
よしっ。
私は俯いてその集団を通り過ぎようとした。
「あっれ〜。こんなところに女の子1人で歩くなんて危ないよー⁇」
ヤンキー集団にまんまと声をかけられてしまった。
さ、最悪だよ‥‥。
でも、無視だ。無視して通り過ぎてしまえばいい。
なんて私の考えは甘かったらしく、
「無視とひでーなぁ。はは」
ヤンキー集団の1人に手首を掴まれてしまった。
「‥‥離してください」
びくびくしながらも声を発した。
「あ⁇聞こえねーなぁ」
「おい、お前やめろよー。怖がってんじゃねぇか。ははは」
周りも周りでこの状況を楽しんでる。
ほんっとに、どうしよう‥‥。
怖い‥‥っ