至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ
友達に恋人が出来て、その友達がツレなくなるなんて言うのは、世間ではよくある話。


だけど、凌牙は灰雅のトップ。


それとはワケが違う気がする。


そんな凌牙をあたしが独占…とまではいかなくても、現にこうやって、誰よりも先に行動など把握してる。


あたしの彼氏の前に、凌牙は灰雅のトップで、柳迅会の……。



考えてもどうにもならない堂々巡りを繰り返していると。



「いいじゃん、俺そーゆーの結構好きだぜ?」


そんなあたしの心情を察してか、大翔が柔らかい口調で振ってきた。


「え?」


「運命っつーの?凌牙と優月ちゃん」
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