至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ
それはテルさんにしたら、あんまりな言葉。


好きな女の人が結婚してしまった辛さは、テルさんにしかわからない。


忘れたくても、忘れられない、そんな苦しさときっと闘っているのに。


仮にも、若菜を好きだと思ってる和希がそんなことを言うなんて。



立ち上がったあったしは、和希に向かって手を上げ……




――――ダンッ!



直後。


そんな音とともに、和希の体が吹っ飛んだのが見えて。



……え?


あたしまだ何もしてないのに。



何事かと、冷静になった頭で周りを見ると。



目の前には、立ち上がり、拳を握っている凌牙がいた。
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