赤い雫、青い雫

そして俺はその貪欲さを好まない



必要な時に必要なだけ飲めばいいと思う



だから俺はあそこの屋敷の奴等とは極力関わらない



まあ、こっちが女を返してやる道理も無いだろう



女だって起きて回復したら勝手に出ていくだろうし



まあ、なるようになるか



そして近くの椅子にかけておいたネグリジェを取り着せようとしたとき、女と目があった



「……ぁ……………」



女は俺と目が合うなりガタガタ震えだす



その姿はとても儚くて



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