今宵、月下の夜に
辛そうに話すルカ。…そんなことになっていたなんて。

「ルカが悪いんじゃない。悪いのは彼女を殺した奴らだよ」


「そうだね」

私をみて言うルカ。


そう。悪いのはその奴ら。おそらくは社長に賄賂を要求していた組織。


ルカと共にしばらく黙って月をみていた。

< 260 / 285 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop