意地悪なキミの好きな人
「別にいいじゃないですか。すごく好きです。この絵。」
ふとタイトルを見ると、『恋』と書いてあった。
え、恋?恋ってあの恋?
「先輩、恋って……」
そう聞くと先輩は気づかれたくなかったかのようにため息をついた。
「うっせーな、悪りぃかよ…」
照れる?先輩を見てからもう一度絵を見る。
これが…先輩の中での恋……
ふわふわ、ゆるい感じだけど、
刺激…嫉妬かな?それで苦しみ、
だけど恋って全体的にキラキラしてて…。
それが先輩の中での恋……。
私がこんなかに入ればいいのに。
そう思う。