意地悪なキミの好きな人




「美桜、まわってきたら?こっちはもう後半の子もいるから、行ってきていいわよ。」




真美ちゃんがそう言うと先輩はニヤリと笑った。



「じゃあ…行こうか。」



「っ、着替えてきますっ!」



「別にいいよ、その格好で。」



ニヤニヤとしながらそう言う先輩。


そして強引に休憩に入らされた。



「やっぱ嫌です……この格好。」




廊下を歩くと視線を感じる。



「いいじゃん。似合ってるし……」



先輩にそう言われると言い返せなくなる。



< 277 / 335 >

この作品をシェア

pagetop