君の世界
酸素濃度薄いなぁ…
ぼんやり考えていたら意識が朦朧としてきた。
「帰っておいで?無理に抱いたりしないから…」
今まで見た中で一番優しい笑みを浮かべた真中
含みあるな…
意識は半分なくても思考回路は正常な僕
響は話さない。
怖いな…
いくら綺麗でも、明らかにその筋の人だし…かなり怒りオーラ出してるからな…
僕は先ほど対応した教授の身を案じていた。
「直人が望む全てを叶えてあげるから、帰ってくるよね?」
自分が小さな子供になった気になる。