君の世界


「…だ…れ?」


寝起きのかすれた声で訪ねる。


それにしても190㎝近くあるんじゃないかと思えるガッシリした体に端正な顔をしている。

雰囲気は明らかに裏の世界で生きてます。というオーラを漂わせていた。


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