薬指の約束は社内秘でー婚約者と甘い生活ー【番外編】
話題をころころと変えながら、ひとりでしゃべっていた大地が、ひと休みとばかりにお茶を啜ると、それに合わせて私と父もお茶を飲む。
ズズズーッと三人で啜る音が1LDKの室内に響くと、大地からわざとらしいため息が漏れた。
「おいおい。いい加減さぁー」
イラッとした顔を見せた大地が口を開くと、それに合わせたように、ピンポーンと来客を告げるメロディーが室内に流れた。
こんな時間に、誰だろう?
壁掛け時計の時刻を見ると夜の9時をさしている。
もちろん、こんな時間に来客の予定もなく、不思議に思いながら立ち上がろうとすると、「俺が出る」となぜか大地が座布団から飛び上がった。
「ちょっと待ってて下さいよぉー」
やけに弾んだ声で、バタバタと足を鳴らしながら小走りした大地が玄関のドアを開くと、またしても意外な人物が姿を見せた。
ズズズーッと三人で啜る音が1LDKの室内に響くと、大地からわざとらしいため息が漏れた。
「おいおい。いい加減さぁー」
イラッとした顔を見せた大地が口を開くと、それに合わせたように、ピンポーンと来客を告げるメロディーが室内に流れた。
こんな時間に、誰だろう?
壁掛け時計の時刻を見ると夜の9時をさしている。
もちろん、こんな時間に来客の予定もなく、不思議に思いながら立ち上がろうとすると、「俺が出る」となぜか大地が座布団から飛び上がった。
「ちょっと待ってて下さいよぉー」
やけに弾んだ声で、バタバタと足を鳴らしながら小走りした大地が玄関のドアを開くと、またしても意外な人物が姿を見せた。