偽フィアンセは次期社長!?
でも、マルシェから飛んできたとか、色々言っている暇はない。
だってもう、時間が迫っているわけだし。
「課長、あたし、課長の事が好きです!!」
「…………は?」
「フィアンセがいても、ベトナムに永住しちゃうことになっても、やっぱりきちんと一回言っておきたくて」
ああ、やばい。泣きそう。
だって、普通の告白なら、″好き″の続きがあるのに。
付き合ってくださいとか、そういうの。
でも、あたし達には未来はない。
いくら″好き″と伝えたところで、この先どうにかなるわけじゃない。
……でもいいんだ。
言えたんだから、これで、おしまい。
「じゃ、お元気で。さようなら!!」
ぴょこ、とお辞儀をして、一回鼻をすする。
大丈夫、まだ泣いてない。
最後は、笑顔でサヨナラしたい。
だってもう、時間が迫っているわけだし。
「課長、あたし、課長の事が好きです!!」
「…………は?」
「フィアンセがいても、ベトナムに永住しちゃうことになっても、やっぱりきちんと一回言っておきたくて」
ああ、やばい。泣きそう。
だって、普通の告白なら、″好き″の続きがあるのに。
付き合ってくださいとか、そういうの。
でも、あたし達には未来はない。
いくら″好き″と伝えたところで、この先どうにかなるわけじゃない。
……でもいいんだ。
言えたんだから、これで、おしまい。
「じゃ、お元気で。さようなら!!」
ぴょこ、とお辞儀をして、一回鼻をすする。
大丈夫、まだ泣いてない。
最後は、笑顔でサヨナラしたい。