前編 かすみ草の恋 ー大学生編ー
診察室に一緒に入って行こうとしたら
止められた………
ふざけんなよっ!!
お前2人きりでミカに何かしようって
気じゃないだろうな!!
「ちょこっと薬局に顔出して
来るわねっ!大丈夫よっ!
祐介にまで嫉妬してどうすんの?
健夫じゃあるまいし…(笑)
それに診察なんだから、いちいち
そんな目で見てたらミカは
医者にかかれなくなるわよ!」
と、言って天さんは
院内薬局に行ってしまった。
確かにそうだけどさー
女医とかもいるじゃん!
それに、あの櫻井って医師の
佇まいは落ち着いてて紳士みたいで
おまけに爽やかでイケメン。
ミカがブレそうで
非常に寄せ付けたくない
相手なんだよなー!
すると、背後から
「お前もそう思う??(笑)
最後のセリフ
完全に声に出てたぜ(笑)」
その言葉に振り返ると
そこには白衣姿で
殺人兵器ばりの笑顔で笑う
健夫君がいた。
うわぁ〜気持ち悪いぐらいに
かっけぇ(笑)
背ぇ高くて、手足長いし、
顔は人間とは思えないくらい
整ってるし、白衣がこれまた似合うこと
俺の変わりにモデルやればいいさ(笑)
ミカはだめだから、天さんと(笑)
「健夫君??手術終わったの?
お疲れさん。」
「ああ、ちょっと時間押しちゃって
悪かったな!」
「いやいや、それは仕方ないよ!
今、ミカは専門医に見てもらってる
最中ですから」
「ぶははははっ(笑)
全然仕方ないとか思ってねぇじゃん。
でもまぁ、確かに祐介に任せた方が安心は安心だぞ?あいつ、スカしてっけど
腕もいいから(笑)」
「おいっ…健夫
スカしてるってなんだよ…
人聞きの悪い(笑)
はい、診察は終わりました…
君たちみたいなのに待合室で待たれると
待合室の機能を果たさないから…
中へどうぞ(笑)」
俺と健夫君は目を合わせて周りを
チラッと見ると
待合室が女で溢れかえってた
待合室に入りきれなくて覗き込んで
俺の顔を見ようとする奴まで……
俺らは無言で我先にと
診察室へ入った……
あんな所であんな風に見られんのは
嫌だ!!
止められた………
ふざけんなよっ!!
お前2人きりでミカに何かしようって
気じゃないだろうな!!
「ちょこっと薬局に顔出して
来るわねっ!大丈夫よっ!
祐介にまで嫉妬してどうすんの?
健夫じゃあるまいし…(笑)
それに診察なんだから、いちいち
そんな目で見てたらミカは
医者にかかれなくなるわよ!」
と、言って天さんは
院内薬局に行ってしまった。
確かにそうだけどさー
女医とかもいるじゃん!
それに、あの櫻井って医師の
佇まいは落ち着いてて紳士みたいで
おまけに爽やかでイケメン。
ミカがブレそうで
非常に寄せ付けたくない
相手なんだよなー!
すると、背後から
「お前もそう思う??(笑)
最後のセリフ
完全に声に出てたぜ(笑)」
その言葉に振り返ると
そこには白衣姿で
殺人兵器ばりの笑顔で笑う
健夫君がいた。
うわぁ〜気持ち悪いぐらいに
かっけぇ(笑)
背ぇ高くて、手足長いし、
顔は人間とは思えないくらい
整ってるし、白衣がこれまた似合うこと
俺の変わりにモデルやればいいさ(笑)
ミカはだめだから、天さんと(笑)
「健夫君??手術終わったの?
お疲れさん。」
「ああ、ちょっと時間押しちゃって
悪かったな!」
「いやいや、それは仕方ないよ!
今、ミカは専門医に見てもらってる
最中ですから」
「ぶははははっ(笑)
全然仕方ないとか思ってねぇじゃん。
でもまぁ、確かに祐介に任せた方が安心は安心だぞ?あいつ、スカしてっけど
腕もいいから(笑)」
「おいっ…健夫
スカしてるってなんだよ…
人聞きの悪い(笑)
はい、診察は終わりました…
君たちみたいなのに待合室で待たれると
待合室の機能を果たさないから…
中へどうぞ(笑)」
俺と健夫君は目を合わせて周りを
チラッと見ると
待合室が女で溢れかえってた
待合室に入りきれなくて覗き込んで
俺の顔を見ようとする奴まで……
俺らは無言で我先にと
診察室へ入った……
あんな所であんな風に見られんのは
嫌だ!!