カワイイ系男子に胸キュン【短編】
岸本先生は私の言葉を聞き流したようで。

「じゃ、皆川行っていいぞ。瀬野、保健室まで頼むな。」


そう言って、私の様子を見守った。
瀬野くんも席から立ち上がって、私を見ている。

私は諦めて、席から立ち上がった。


「すみません、先生。行ってきます…。」


私がおずおずと教室のドアに向かって歩くと、瀬野くんは私の後ろについて歩いた。
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