カワイイ系男子に胸キュン【短編】
「…ん…?」


あれ?私寝てた。
興奮して寝られないと思ってたのに。熱のせいかな。


「皆川、起きた?」


「えっ⁈」


思ってもみないところから瀬野くんの声が聞こえた。
ベッドの傍らでイスに座っていた瀬野くん。
私は上体を起こして、瀬野くんに向き合った。


「瀬野くん、いつからここにいたの?」


「え?10分くらい前からかな。」


「10分⁈…寝顔…見た…?」


「うん。ごめん。見ちゃった。」


全然悪いと思ってないニコニコ顔で瀬野くんは言った。
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