Sweet Christmas Eve♪
「これで竹田先生の話しは終りだ」
「うん。ありがとう、話してくれて」
「受験生のお前がくだらないことでごちゃごちゃ悩んで勉強に没頭出来なくなると困るからな」
「……」
何か一言多い。
「さ、食うぞ。せっかくのご馳走が冷める」
「あ、うん。じゃあスープ入れるね」
スープをお皿に注いで
「はい」
「ん」
樹はワインを開けている。
グラスに注ぎ
「お前も少しだけな」
もう一つのグラスにも。
「あぁ、今日だけ特別だ。お前が飲めるように軽いのにしたから」
「うん、ありがとう。これ」
それは赤でも白でもなくピンクのワイン。