よくばりな恋


ベッドに降ろされて、布団をかけられ、先生はホントにわたしを抱き枕のように抱く。

頭の上にはすぐ先生の顔。何の匂いかな・・・・・いい匂いがする。

「翠」

恥ずかしくて顔が上がりません。

「すーい、こっち向け」

「ム・・・・・ムリ・・・・・!」

「がんばるって言うたやろ」

「も・・・・・いっぱいいっぱい・・・・・」

先生の身体が小刻みに震えているのがわかる。

笑わなくても・・・・・・・・・・・・・・・。

ゴロンと仰向けにされ、先生が上から覆いかぶさる。


額に先生が口づける。次に頬、首筋、どんどん下におりてくる。

「あう・・・・・・・・・・ん」
鎖骨を強く吸われて変な声が出た。

先生がわたしの顔を見つめる。
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