無口な君と私
私たちは見晴らしがすごくいい場所についた
そこは建物が全くなくてすごく眺めがよくて
私もうわーってなったんだっけ
「すごいだろっ、ここ俺が見つけたんだぁ♪」
自信満々にいってくる青がすごく可愛くて
この時からかな、好きになったのは
『すごい!青♪
ここなら花火がおーきくみえそうだねっ』
「だろっ
あっ!始まったよ!ひかり」
青が指さす方をみれば大きなきれいな花火かあがっていて
私たちを照らしていた