禁止すれすれ!?恋愛
 「あ
 起きた?」


 眩しい光の中に、裕介の顔が見えた。


 「ぅん…
 おはよ。」


 そう言って左を見てみると、テーブルの上がきれいになっていた。



 あれ?
 昨日オールナイトしてすごく散らかってなかったっけ?


 「片付け……」

 「ん?
 俺がやっといたよ。」

 「うそ!」



 あたしが寝てる間に!?

 あ、あたし……
 図々しすぎ!



 慌てて上半身を起こすと、裕介が驚いた顔であたしを見た。


 「ゴメンね!
 あたし一人で寝ちゃって。」

 「あ
 いいよ、別に。
 俺眠くなかったし。
 ゴミもそんなになかったし。」


 あたしが再度「ゴメンね」と言うと、裕介は笑って「いいって」と言った。


 「ご飯できてるよ。
 もう7時になるし、食べたら?」


 裕介の言葉で、あたしと裕介は食卓に着いた。


 「ゴメンね。
 何から何まで……」

 「いいって。
 ご飯ったって大したもんじゃないし。」


 テーブルの上を見るとホカホカのご飯と味噌汁にキャベツの千切りに卵焼き、焼き魚があった。


 「すっごーい!
 おいしそう!」



 朝から豪勢だぁ!!



 「いつもこんななの?」

 「まぁな。
 時間ない時とかはご飯だけとかだけど。
 朝はパン派だったりした?」

 「ううん。
 どっちでも派。」

 「よかった。
 麦茶注いでくるから食ってろよ。」


 そう言って台所に向かおうとする裕介に、慌ててイスから立ち上がって言う。

 「あ
 あたしがするよ!」

 「食ってろよ。
 俺はもう準備できたけど長橋はまだだろ?
 それに遅刻したくないし。」

 「じゃあ……
 うん。」


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