沖田総司と運命の駄犬



目の前が、明るくなって、意識が覚醒する。



梓「ん・・・。」




目を開けると、そこは、部屋だ・・・。



ここは、土方さんの部屋だ。



でも、土方さんは居ない。



起き上がり、辺りを見回す。



梓「寝巻きになってる・・・。誰か、着替えさせてくれたんだ・・・。」




枕元には、綺麗になった着物が、置かれていた。




私は、それに着替えて、部屋を出た。

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