沖田総司と運命の駄犬
こんな事になるなら~沖田side~



朝から、梓には、会わずに、僕は、見廻りの為、屯所を出た。





僕が、屯所に戻る頃には、もう梓はいない。




僕は、想いを断ち切るように、市中に足を向けた。




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