沖田総司と運命の駄犬




梓「はぁ・・・。はぁ・・・。はぁ・・・。何だか、朝から、心臓に悪いよ・・・。」




私は、朝ご飯を、並べるお手伝いをする。




すると、端の方に、お粥が置いてある。





コレって、沖田先輩のかな?




梓「あの、コレって、沖田先輩のですか?」




「ん?あ!そうそう!悪いけど持って行ってくれる?」




梓「はい・・・。」





私は、お粥と、スポーツドリンクを作って持って行く。





梓「はぁ・・・。気まずいな・・・。部屋、まだ、ぐちゃぐちゃだったら、どうしよう・・・。」





沖田先輩の部屋の前で、ウロウロしていると・・・。




部屋の中から・・・。




沖田「梓でしょ?入りなよ。」




梓「はい・・・。」




部屋に入ると、沖田先輩が、体を起こそうとしていた。


< 88 / 222 >

この作品をシェア

pagetop