沖田総司と運命の駄犬
梓「はぁ・・・。はぁ・・・。はぁ・・・。何だか、朝から、心臓に悪いよ・・・。」
私は、朝ご飯を、並べるお手伝いをする。
すると、端の方に、お粥が置いてある。
コレって、沖田先輩のかな?
梓「あの、コレって、沖田先輩のですか?」
「ん?あ!そうそう!悪いけど持って行ってくれる?」
梓「はい・・・。」
私は、お粥と、スポーツドリンクを作って持って行く。
梓「はぁ・・・。気まずいな・・・。部屋、まだ、ぐちゃぐちゃだったら、どうしよう・・・。」
沖田先輩の部屋の前で、ウロウロしていると・・・。
部屋の中から・・・。
沖田「梓でしょ?入りなよ。」
梓「はい・・・。」
部屋に入ると、沖田先輩が、体を起こそうとしていた。