三日恋〜晴と雪の恋物語〜

私はがそう言うと晴斗は「おう」と頷いた。


「もともとそのつもりだったしな」


私の頭から離れた晴斗を見れば、教材や筆箱を持っていた。


「早く行くぞ」


「う、うん!」


私も立ち上がる。


すると、晴斗が私の筆箱を見て微笑んだ。


「そのイルカのキーホルダー、お父さんとお母さんとお揃いのだろ」


「え?覚えてるの?」


「あぁ。まだ使ってんだな。お父さん喜ぶな」


私はえへへと笑った。
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