三日恋〜晴と雪の恋物語〜
晴斗のこう、自然とお父さんの話題を出してくれるとこ、すごく好きだな。
「俺も一緒に行く〜」
歩き始めた私達の後ろを、藤井君も着いてきた。
晴斗が嫌そうに溜息をつく。
「悪かったな!二人の邪魔して!」
「邪魔って何だよ」
「べ〜つにぃ〜!」
唇を尖らせながらも、一人で先に行こうとしない藤井君は、本当に晴斗と仲が良いんだろうな。
昨日までの私には信じられないくらい、私は沢山笑った。