虹色の騎士団
しかし…

勢いで言ったはいーけど…。

我ながら訳分かんない事言ってしまったな……。

「ごめん…。意味わかんねーよな、こんなの…」

突然、オレの手を握り返して、体を引っ張り…

真宵がその細い身体で、しっかりとオレを抱きしめる。

「ありがとう…。

俺にとって何よりの言葉をくれて…。

キミが舞乙女で良かった…。

俺がキミを守れる力を受け継いた事が…

こんなに嬉しいなんて…想像も出来なかったよ…。」

「あれー?2人共、なにやってんのー?」

オレ達の後の乗り物も出口に着いたらしく、
少し遅れて皆が降りて来る。

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