虹色の騎士団
「こら!!日向っ!!」
「は、離せーー!!!」
力で凛に敵う訳ないけど、とにかく暴れまくる。
「この………っ!!」
凛は本気で怒ったらしく、
暴れるオレの腰に腕を巻いて持ち上げ小脇に抱え、
そのまま廊下をどすどすと歩いていく。
更に暴れようとしたら、
…思いっ切り睨まれて、動けなくなってしまった………。
大人しくなったオレを連れて、
凛は自分の部屋に入り
襖をピシャッ!っと閉める。
畳の上にオレを下ろすと、
文机の横に置いてあったタオルを広げ
オレの頭を両手を使ってガシガシ拭き始めた。
「は、離せーー!!!」
力で凛に敵う訳ないけど、とにかく暴れまくる。
「この………っ!!」
凛は本気で怒ったらしく、
暴れるオレの腰に腕を巻いて持ち上げ小脇に抱え、
そのまま廊下をどすどすと歩いていく。
更に暴れようとしたら、
…思いっ切り睨まれて、動けなくなってしまった………。
大人しくなったオレを連れて、
凛は自分の部屋に入り
襖をピシャッ!っと閉める。
畳の上にオレを下ろすと、
文机の横に置いてあったタオルを広げ
オレの頭を両手を使ってガシガシ拭き始めた。