虹色の騎士団
「無理やりー…、
ぼく無しでは生きれない身体にしてやるー!!!!」
そう言っていきなりオレの事を、思いっきりくすぐり始めた!!!
「うひゃひゃひゃ………!!!!
や、やめ……!別に…いははは!!!
くすぐられなくても…ははは!!
生きていけ……ぶははは!!!」
オレは極度な『くすぐったがり』で……。
あまりの事に息も上手く出来ない!!!
「これはー、その前準備なんだよー♪」
訳分からない事言って、更にくすぐってくる。
「あはははは!!!!」
だ、誰か………!!
その時、オレのピンチを察したように襖が開き、
凛と真宵が姿を現した!!!