虹色の騎士団
「それねー
ぼくがカイリ位だった時にー
大好きだったんだよねー…。

本屋に行ったらー
日本語訳が丁度あったからねー。

カイリに、お土産っ♪」

「へー…!
ありがとな、未来!

良かったなーカイリ。
みらいちゃんから、お土産だってさー。」

本を渡してやると、
嬉しそうにギューっと抱きしめてる。

「所でー2人は何処行くのー?」

「そこの公園にでも行こうと思ってさ。」

「…ぼくもー…ついてっていーい?」

無駄に目をキラキラさせて頼んで来た。

「…別にいいけど…」

未来と2人で左右から
カイリと手を繋いで公園の中に入っていく。

「へー…結構、人居るもんだなぁ…。」

お母さんらしい集団や、小っちゃい子供
夏休み中の小学生…

何故かスーツを着たサラリーマンっぽい人まで
公園内のベンチでくつろいでいた。

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