虹色の騎士団
「テメーらに用がある訳じゃねー。

たまたま今の仲間が、この街に居るだけだ。

揃いも揃って次々とキタねー面見せに来て
うだうだツマンネー事、言ってんじゃねーよ。

…カスが。」

……オレは口を開けたまま、
ポカーン…と少し離れた勇武の背中を見つめた。

何だ…今の…
勇武が言った…のか…?

「仲間…?
お前にそんなもん居るわけねーだろ!!

いつまでも夢ばっか見てんなよな!!」

馬鹿にするような相手の声が響いた時…。

勇武に向かって両手を広げながら、
ちょこちょこと走ってくカイリの姿が目に入った。

い、いつの間に…!!

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