LOVE SICK
深夜にいきなりずぶ濡れの女が泣きながら部屋の前に立っているなんて。
それこそホラーそのものじゃないか。
自分で想像してゾッとする。
それなのに、この人は何も言わずに迎えてくれた。
抱き締めて、くれた。
「甘えてて……ごめんなさい……」
安心する、人……
「……るう?」
目を覚ましてしまった彼の胸に顔を埋める。
そうすれば昨夜同様に優しく髪を撫でられる。
まだ半分は夢の中なのだろう。
覚束ないその手付きが妙に心地いい。
「祐さん……ごめんなさい」
零す様に言った私を又、優しく抱き締めてくれる人。
「るうが俺に謝る必要なんて、何も無いよ……」
耳に口付けるかの様にして言われた言葉に頭の芯が痺れる。
寝ぼけてる筈なのに的確に、私を甘やかす言葉をくれるこの人は本当に不思議だ。
少しくすぐったくて彼を見れば、そのまま気怠く甘いキスをされた。
優しくて、甘いばかりのその熱に、息が出来なくなる事さえも心地いい……
本当に、優しい人なんだと、思う……
それこそホラーそのものじゃないか。
自分で想像してゾッとする。
それなのに、この人は何も言わずに迎えてくれた。
抱き締めて、くれた。
「甘えてて……ごめんなさい……」
安心する、人……
「……るう?」
目を覚ましてしまった彼の胸に顔を埋める。
そうすれば昨夜同様に優しく髪を撫でられる。
まだ半分は夢の中なのだろう。
覚束ないその手付きが妙に心地いい。
「祐さん……ごめんなさい」
零す様に言った私を又、優しく抱き締めてくれる人。
「るうが俺に謝る必要なんて、何も無いよ……」
耳に口付けるかの様にして言われた言葉に頭の芯が痺れる。
寝ぼけてる筈なのに的確に、私を甘やかす言葉をくれるこの人は本当に不思議だ。
少しくすぐったくて彼を見れば、そのまま気怠く甘いキスをされた。
優しくて、甘いばかりのその熱に、息が出来なくなる事さえも心地いい……
本当に、優しい人なんだと、思う……