犬系男子を被った王子様
「俺のお願い聞いてくれるよね?」
まさか…紫音君の言うお願い…条件って…!
嫌でもわかってしまう。紫音君と付き合うこと。
それが二人の秘密を守れる唯一の条件だってこと。。
「今しか返事は聞かないよ。」
酷い…。酷いよ紫音君…。どうしてこんなこと。
目から涙がポロポロと止まらない。
「淋…?!どうした?!…ッ、おい紫音!!!淋に何をした」
遂に紫音に掴みかかる冬夜。
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