恋愛恐怖症のふたり




父「ん?辰樹!


そのアザはなんだ!」


辰樹「…」


父「正直にはなしてごらん?
母さんがしたのか?」



俺はゆっくりと頷いた


父「そか。やっぱり。

最近なんかおかしいとおもったんだ。
もお大丈夫だよ。こわかったなあ」



その時俺は
涙がいっぱいあふれた。

怖かった。









< 84 / 114 >

この作品をシェア

pagetop