恋が、生まれました。*短篇集*
おサルさん改め、その男の子の相談は、好きな女の子が現れたとゆう歯がゆいものだった。


トールくんは、男の子に『がむしゃらにぶつかってコイ!ただし、引き際が肝心。』と、いつもよりはマシなコメントをしていて、私はびっくりした。



それより、おサルさんの声が聞いたようなことあるような、無いような‥‥‥。

曖昧なモヤモヤな気持ちになり、レディオは終わりのエンディングへと突入していった。




「ラジオ終わったの?」



「うん。おサルさんが気になり出したよ。」



「は?」




次の日、モヤモヤの正体が判明するのだった。

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