溺愛幼なじみと同居中♪

先輩の告白をオッケーしたくせに……



こんなことって………



「苺花ちゃん。」



「先輩……」




いつの間にか先輩のクラスは、ホームルームが終わっていたみたいで先輩はわたしの前に来ていた。




「ごめんね？遅くなっちゃって…帰ろっか？」




先輩の優しい微笑みを見ていると
罪悪感が沸いてくる。




これからわたしは先輩に別れを告げようとしているわけだし…………



先輩……ごめんね……




心の中で謝った。




「先輩。話したいことがあるんです。
これからカフェ行きませんか？」