溺愛幼なじみと同居中♪
「よいしょ。」



自宅に着き、京ちゃんは私の部屋のベッドまで運んでくれた。



頭が痛い………




「京ちゃん………頭……痛い…………」




熱があるせいかなぁ?




ズキズキ痛む。





「どれ?」




京ちゃんの額が近づいてくる。




京ちゃんは私の額と自分の額をくっつけた




「苺花……熱い……」




ポロポロ。





「ふぇっ………頭痛いよ。京ちゃん………」





熱が辛くて涙が溢れ出す。





「苺花泣くなよ。1日看病してやるからな。」




ぎゅっと京ちゃんは私を抱き締める。






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