君に届くまで。
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「__っ」
私は目を開けると、そこは自分のベッドの上にいた。
__...夢?
「.....ママ...起きた?」
「....え」
_目の前には愛しい我が子の姿。
「......もぅ!!..パパがご飯できたよって!」
そう言って私の腕を引く小さな手の温もりに頬が緩む。
リビングへ行くとそこには、
美味しそうな香りのなか優しく微笑む彼の姿。
「.....パパ~、ママ起こしてきたよ!」
「...ありがと。よーしご飯食べよっか!」
「うん!!」
_そんな温かい光景が目の前にはあった。
「......?...どうした?」
そう優しい瞳で聞く彼。
「...ううん。.......幸せだなって。」
そう言って笑った。
「.....変なやつ。」
___そう言って優しく手を引かれた。