助けてくれたひとは………
京也がそばにいないとわかった時
私は、とてつもない不安感と恐怖に襲われた

京也はどこにいるのか……
私はベッドがら出て京也のことを名前を呼びながら探した

「きょーや……どこ?きよーや…ヒクッ
……ヒクッ……きょ…う…やぁ…」

いくら名前を呼んで一つ一つの部屋を探したけど京也の姿がなく
とうとう泣いてしまった…


< 33 / 72 >

この作品をシェア

pagetop