初恋 二度目の恋…最後の恋
小林さんはクスクス笑いながら、店員さんが作ってくれたダブルコーンを手に持つと私を待ってくれる。待たせていると思うともっと焦ってしまって…。結局はバニラとチョコレートというオーソドックスな味にしてしまった。
「スタンダードで来たね。次は冒険してみる?全部制覇が楽しみだよ」
小林さんはそんなことを言いながら店内を見回し、空いている席を見つけると私の方を見て、ニッコリと笑った。
「ラッキー。席が空いている。日頃の行いがいいからかな」
アイスクリームショップはたくさんの女の子で溢れていて、その女の子の視線はスーツを着た小林さんに向けられている。他にも男の人はいるのに、視線は小林さんに釘付け。でも、当の小林さんはそんな視線にさえ気付いてさえいないようだ。女の子の視線を絡めとる小林さんは目の前のアイスクリームに夢中。無邪気に笑うその笑顔に誘われるのは周りの女の子だけでなく私も。
本当に美味しそうに食べている。
「うわ。マジで美味い。やっぱり、夏はアイスに限る」
小林さんは女の子の好きそうなキャラメルリボンを食べながらキューっと目を瞑り、美味しさを噛み締めているようだ。私もバニラを口に入れるとフッと口の中で消える美味しさにハッとする。ヤバい。この美味しさ癖になりそう。小林さんの言うとおり夏の間に全部制覇してしまいそう。
「やっぱり制覇しよう。全部食べたら絶対に達成感あるよ」
「そうですね」
「お、その気になった?」
「ちょっとだけ」
私がそういうと、小林さんはさっきよりももっと素敵な笑顔を私に向けてくれるのだった。
「スタンダードで来たね。次は冒険してみる?全部制覇が楽しみだよ」
小林さんはそんなことを言いながら店内を見回し、空いている席を見つけると私の方を見て、ニッコリと笑った。
「ラッキー。席が空いている。日頃の行いがいいからかな」
アイスクリームショップはたくさんの女の子で溢れていて、その女の子の視線はスーツを着た小林さんに向けられている。他にも男の人はいるのに、視線は小林さんに釘付け。でも、当の小林さんはそんな視線にさえ気付いてさえいないようだ。女の子の視線を絡めとる小林さんは目の前のアイスクリームに夢中。無邪気に笑うその笑顔に誘われるのは周りの女の子だけでなく私も。
本当に美味しそうに食べている。
「うわ。マジで美味い。やっぱり、夏はアイスに限る」
小林さんは女の子の好きそうなキャラメルリボンを食べながらキューっと目を瞑り、美味しさを噛み締めているようだ。私もバニラを口に入れるとフッと口の中で消える美味しさにハッとする。ヤバい。この美味しさ癖になりそう。小林さんの言うとおり夏の間に全部制覇してしまいそう。
「やっぱり制覇しよう。全部食べたら絶対に達成感あるよ」
「そうですね」
「お、その気になった?」
「ちょっとだけ」
私がそういうと、小林さんはさっきよりももっと素敵な笑顔を私に向けてくれるのだった。