初恋 二度目の恋…最後の恋
小林さんまで営業に出て行ってしまうと、私は営業室に一人になってしまった。小林さんが出て行ってしまうと急に静けさが増したような気がする。
目の前にはやらないといけない仕事はある。今日は同行がないから、頼まれていた資料を作るのと、営業成績のデータの打ち込み。伝票の整理などしないといけないことがたくさんある。
私はその一番上にあるその書類の束の入ったクリアファイルを取り出すと、フッと息を吐いた。パソコンは立ち上がっているからいつでも仕事に入れるのに、私の指は動く気配はない。
脳裏に浮かぶのは折戸さんと小林さんの顔。
折戸さんはフランスに一緒に行って欲しいと言うし、小林さんは行かないで欲しいと言う。
私は本当にどうしたらいいのだろう。客観的に見て、折戸さんは素敵な人でどこを探しても欠点がない気がする。普通の女の子ならプロポーズも二つ返事をしても可笑しくなのに私は答えを出せなかった。
「仕事しなきゃ」
そんな独り言を零しながらも私はパソコンにデータの打ち込みを始めていくことにした。今は仕事に夢中になりたいは思う。少しでも頑張って何も考えないようにしようと思った。何をどう考えても答えは見つからない気がする。
ふと、パソコンを打ち込みながら、休憩するかのように少しだけ手を止め、視線を上げると、壁に掛かっている時計は昼を示していて、思ったよりも時間が過ぎていた。
誰か帰ってきてもいいのに、誰も帰ってくる気配はない。
目の前にはやらないといけない仕事はある。今日は同行がないから、頼まれていた資料を作るのと、営業成績のデータの打ち込み。伝票の整理などしないといけないことがたくさんある。
私はその一番上にあるその書類の束の入ったクリアファイルを取り出すと、フッと息を吐いた。パソコンは立ち上がっているからいつでも仕事に入れるのに、私の指は動く気配はない。
脳裏に浮かぶのは折戸さんと小林さんの顔。
折戸さんはフランスに一緒に行って欲しいと言うし、小林さんは行かないで欲しいと言う。
私は本当にどうしたらいいのだろう。客観的に見て、折戸さんは素敵な人でどこを探しても欠点がない気がする。普通の女の子ならプロポーズも二つ返事をしても可笑しくなのに私は答えを出せなかった。
「仕事しなきゃ」
そんな独り言を零しながらも私はパソコンにデータの打ち込みを始めていくことにした。今は仕事に夢中になりたいは思う。少しでも頑張って何も考えないようにしようと思った。何をどう考えても答えは見つからない気がする。
ふと、パソコンを打ち込みながら、休憩するかのように少しだけ手を止め、視線を上げると、壁に掛かっている時計は昼を示していて、思ったよりも時間が過ぎていた。
誰か帰ってきてもいいのに、誰も帰ってくる気配はない。