初恋 二度目の恋…最後の恋
「美羽ちゃんは大変だね。モテモテだ。で、まだ決まってないってところだよね」
思いっきりな他人事のような言葉だけど、私の一番の悩みの元凶は私の前にいる素敵な笑顔を向ける人。いきなりのプロポーズで今も私を翻弄している。
「思いっきり混乱してます」
「美羽ちゃんが後悔しないようにした方がいい。でも、一番いいのはフランスに俺の妻になって行くことだよ。絶対に幸せになれるというお墨付き。あ、その幸せになれるっていうのは美羽ちゃんではなくて俺だから」
折戸さんはそういうと顔が真っ赤になった私に綺麗な微笑みを零しながらビールのジョッキに口を運ぶのだった。その後、折戸さんは静岡のことにもフランスのことにも触れなかった。ゆっくりとした楽しい時間だけが続いていた。
「そろそろ帰ろうか?あんまり遅くなると悪いことを考えそうだ」
「悪いことですか?」
折戸さんはすーっと綺麗な顔を近づけてくる?綺麗に微笑む顔には色香を纏う。ふわっと鼻腔を掠める折戸さんの香りは優しいのに爽やかさを感じさせる。
「お持ち帰り」
「え。」
「明日の朝、俺の部屋でコーヒーでもどう?」
折戸さんの言葉で身体中の血が逆流するかと思った。いくら私が恋愛に疎いと言っても折戸さんの言葉の意味が分からないほどの子どもじゃない。顔だけでなく耳まで熱くなる。余りの熱さに自分の両手で頬を抑えた。
思いっきりな他人事のような言葉だけど、私の一番の悩みの元凶は私の前にいる素敵な笑顔を向ける人。いきなりのプロポーズで今も私を翻弄している。
「思いっきり混乱してます」
「美羽ちゃんが後悔しないようにした方がいい。でも、一番いいのはフランスに俺の妻になって行くことだよ。絶対に幸せになれるというお墨付き。あ、その幸せになれるっていうのは美羽ちゃんではなくて俺だから」
折戸さんはそういうと顔が真っ赤になった私に綺麗な微笑みを零しながらビールのジョッキに口を運ぶのだった。その後、折戸さんは静岡のことにもフランスのことにも触れなかった。ゆっくりとした楽しい時間だけが続いていた。
「そろそろ帰ろうか?あんまり遅くなると悪いことを考えそうだ」
「悪いことですか?」
折戸さんはすーっと綺麗な顔を近づけてくる?綺麗に微笑む顔には色香を纏う。ふわっと鼻腔を掠める折戸さんの香りは優しいのに爽やかさを感じさせる。
「お持ち帰り」
「え。」
「明日の朝、俺の部屋でコーヒーでもどう?」
折戸さんの言葉で身体中の血が逆流するかと思った。いくら私が恋愛に疎いと言っても折戸さんの言葉の意味が分からないほどの子どもじゃない。顔だけでなく耳まで熱くなる。余りの熱さに自分の両手で頬を抑えた。