クレームの女王
高価なバッグ。


派手な服を着て
煌びやかなライトを浴びるのが


私の人生。


何の変化も刺激もない生活なんて
何の価値もない。


今、自分の人生を取り戻して
最高の気分。

姫にでもなった気分で
男達をあしらう麗華。

すると、さっきのイケメンが
人々を掻き分けて


また近づいてきた。

「ここは騒がしいですね。もっとあなたに相応しい気品のある店に行きませんか?」

そう言ってまた麗華に微笑みかける
イケメン。

麗華は夢見心地でイケメンと
店を出た。
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