クレームの女王
現実にありえない。
こんな親いるわけがない。


そう思うだろうが
現実に確かに確実に


化け物は存在している。


そして今も悠々と
街中を歩き


普通の人と同じ生活をしている。



そして今麗華は決断した。
自分に残された最後の財産である


祐樹を使うことに。


祐樹を自分の所有物だと思った麗華は
当然のことをするだけだと


思っている。


そして部屋の片隅に飾ったブランド物の
コレクションを


もっと増やすことにしたのだ。

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