嫌いなアイツ
「あ、そういえば」
先輩はなにか思い出したようにポンッと手を叩いた
『どうしたんですか??』
私がそう聞くと先輩は微笑みながら
「瑠璃ちゃんは今日も食堂でご飯食べる??」
そう言った
…この流れは
「もし食べるんだったら俺も一緒に食べていいかな?」
やっぱり…
この前も食べられなかったしね…
『ん~…今日も乃愛とご飯食べる約束してるんですよね…』
「じゃあ、その"乃愛ちゃん"が俺も一緒に食べていいよって言ってくれればokってことだね?」