嫌いなアイツ


『うわぁ…』


高橋先輩がいるであろう学部に来てみたのはいいけど…


人が多過ぎてどの人が高橋先輩なのか…って…あ!


私は1人オーラが違う女性を見つけた


しかも好都合なことにその人は私の方に近づいてくる


よーし、ここで待って声のかけられる近さになったら声をかけよう


「あなた、吉宮 瑠璃さんよね?」

『え?』


そう思っていたのに…先に声をかけられてしまった


「私に何かようかしら?」


そう言いながらニコッと笑う


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