【実話】終わらないトンネル
すぐに私は周りと自分を比べたがる
負けず嫌いでなりたい自分と現実が
違うと嫌気がさしがちで
幾度と不安や苛立ちにかられた
小学生の時点で
無意味な回数、毎日毎日、
「落ち込む」「悩む」「考える」を
永遠に繰り返し続けた
何もたのしくなかった。
ただ周りの楽しそうな顔をみて
「ズレ」を少しだけ感じた
少しだけでも何度も感じると
自分「だけ」とゆう「孤独」を連想し
ひとり、勝手に自分を戒めた
どれが正解か…
何でモヤモヤするんだろう
こんなに悲しい
私だって笑いたい
正解なんてないのに
正解をひとり部屋で考えた。
もう病の“種”は心の地に埋まっていた。