【実話】終わらないトンネル



散々、私は自殺願望を膨らませ
自殺未遂を繰り返し
精神状態も限界の底だった

しかし、私はいつも笑顔で
楽観的だと取られやすかったので
周りは誰も私の心の闇に
完全に気づく人は居なかった

わたし自身、
気づいて欲しいとは思えなかった。



かもしれない…



私は「共感する」ことで
自分の居場所を確保していた

でもそんな友情なんてものは存在しなくて
最後には全てが崩れて独りに─。

私の頭の中は疑問でいっぱい
心は被害妄想と自己嫌悪で
疲れ果てバラバラになった…

いじめや独りになることを怖がって
間違った言動で結果、
信用を無くしたのは
お飾りだったのは自分だった。

助けてくれる友達なんて
私には居なくなった



「このままじゃいけない。」


何かを変え、自分を変えたい




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