【実話】終わらないトンネル
彼のあの温かい笑顔が
ただただみんな観たかった
それだけ─。
彼と私が繋がりパワーとなり
共に生きる心臓(こころ)となった今、
当時の私の考えは間違いだった思える。
そして、その間違いを教えてくれたのは
紛れもなく彼であり彼がくれた愛情だ
人の人生には運命(さだめ)が存在する。
死だって運命のひとつ、
いつ亡くなるかは決まって生まれてくるのだ
確かに最愛の人はもう居ないけれど
この彼の生死の間とゆう出来事が
不運なのか巡り合わせなのか
私と彼を繋いだのだからそして彼は
今もたゆまなくエネルギーを燃やし
愛するものを守り続けているのだから。
彼は死んでなどないからー。
解り得ない人ばかりだと思う
でも、本当に私は彼の言葉
彼の存在が解り聞こえるんだ