【実話】終わらないトンネル


祖母は私の財布を
小学校の頃からずっと盗み見る

何故かとゆうと、
「お金がなかったら困るから」

梓のため...
梓のため...
梓のためにして「あげている」

私はもう18歳、
ひとりでお金の管理ももちろん出来る。
でも、祖母の中で私はまだまだ「こども」


ある時、友達からもらった手紙を
私がリビングの机に置いていた
それを勝手に祖母が盗み読み

これは何でもするため
もう私は慣れっこになっている

そして、祖母が
「汚い字だね~読めない」そして音読。
友達のことも監視し見定めているのだ

本当にいい加減にして欲しい
こんな家、普通の家がいい
私の精神疾患を悪化させた一つの要因だ
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