【実話】終わらないトンネル
「されたことを恨んでも
その人を恨んではいけない
そうすればみんなが気持ちがいい」
母は常々私にそう言い聞かせてくれた
たくさんの悪口や嫌がらせ
「いじめ」を受けてきた
もしかすると、普通の人は
そんな過去も流せるものなのかもしれない
流せない私はやはりズレているのかも
けれども、今はもうイジメっこ達や
冷たい人間達のことをどうこうゆう気は無い
「若気の至り」で片付けられる
全てが必要だったこと
それが私を強く変えるんだから
ただそれだけのことだ