能力家兄妹!
それぞれのセルフバティーには、タイプがある。
そしてバーションまでがある。
タイプとバーションにより、そのセルフバティーで使えるものが変わっていくのだ。
姫奈は、テストの時、全く別のセルフバティーを玲斗から借りていたのだ。
そのセルフバティーを使った。
「 さっき、計算したけどね、あんたのレベル、そのセルフバティーなら多分 運が良かったら70くらいじゃない?でも、使い方次第でいつでもレベルは下がる。 多分、貴方なら59から63ね。」
「やめて…なんで、勝手に私のセルフバティーを覗き込んだりするのよ!!!!」
姫奈は大きな声で叫び思いっきり少女を睨みつけた。
その勢いで思わず少女は後ずさりをした。
( なんで、勝手に人のプライバシーを… セルフバティーはその持ち主そのものなのよ!!?)
姫奈はぐっと拳を握り冷静を保った。