できちゃった結婚です!


そうか、新は元カノに新君と呼ばれているのか


そんな事を思い出しながらとりあえずメールを打つ。


これは相手からの宣戦布告だと思えばわたしの答えも何となくでた。


それにしても..この人はわたしの携帯のアドレスを知っているのだろう?




彼女と会うのもすぐがいいと判断したわたしは
その日に彼女に会う事にした。


つわりは大分落ち着いたけれど仕事を終えたら出来るだけ
家でゆっくりしたかったし、新との新居を探す予定もあったから。



「あの、聞いてますか?」


「あ、ごめんなさい..」



つい自分の世界に浸っていたから、彼女に怒られてしまった。
実際彼女は頬を膨らませてわたしを睨んでいる。


..そんな目で見られても怖くないんですけどね



「あの、一つ聞いてもいいですか?」


わたしの質問に、彼女は元の表情に戻った。


「なんでしょうか?」


「あの、どうしてわたしのアドレスを知っているんですか?」


「それは...」


言葉を濁らせて下を向く彼女。

もしかして勝手に新の携帯を見たのだろうか?でも何で?



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